人材紹介会社の強み弱み  人材紹介会社の強み弱み - 直接応募v.s.人材紹介

人材紹介会社を使う理由(強み)

人材紹介会社使うことのメリットを以下に5つあげました。


1.本人の印象がよくなる上、面接日の融通が利く

 特に若くて忙しい技術系の転職者は、ベテランの転職コンサルタントのサポートを受けると成功率が上がります。転職期間は短いため、ちょっとした連絡の行き違いや敬語の間違いなどで、企業側に悪い印象を与える可能性があります。もし、信頼感があってビジネスマナーのプロである人材紹介会社が見方につけば、企業と連絡するのは人材紹介会社なので、候補者の印象までよくなるわけです。面接の日程調整や内定辞退、年収交渉などもプロに交渉をまかせることができますし、企業との間に一人置くことでやり取りをスムーズにすることができます。自分が面接官のような気持ちで複数の人材紹介会社をまわり、最も印象のよい転職サルタントをパートナーに選ぶことが重要です。


2.書類選考の結果が確認できる

 履歴書を直接企業に送る場合、面接にまでたどり着かない限り、書類選考結果の通知はありません。書類選考の末にだめだったのか、履歴書が読まれずに終わっているのかが分かりません。精魂こめて応募企業向けにカスタマイズした履歴書を作り、面接の受け答えまで準備したのに、1ヶ月待っても連絡が来ず、すべての努力を無駄にするということがあります。その点、人材紹介会社を使うと、通常書類審査の合否の有無が早めに確認でき、さらに不合格ならその理由も知ることができる場合もあり、無駄のない転職活動ができます。また、直接応募で応募後何ヶ月も連絡がない企業からの「無視」を経験すると、自分への過小評価につながり、目標を低くしてしまう危険性もあります。


3.知らなかった求人案件に出会える

 実際に転職コンサルタントと話してみると、サイトでは見つからなかったような、マッチする求人情報がたくさん出てきます。企業側からもニーズを聞いている転職コンサルタントが、他人の目からマッチする場所を探してくれます。自分のキャリアに対して過大評価や過小評価の勘違いをしている場合は、提示案件を見ることによって、その勘違い知るきっかけにもなります。場合によっては受かりやすそうな求人ばかり紹介する転職コンサルタントもいるので、いろんな人材紹介会社でセカンドオピニオンを受けることが重要です。


4.面接慣れすることができる

 事前に人材紹介会社に自分の経歴などを話すことになるので、面接のよい練習になります。また、人材紹介会社は儲かっているので、立派なオフィスをめぐっていると、面接の雰囲気に慣れることができます。例えば、セキュリティーも厳しい六本木ヒルズで面接した時、立派な雰囲気に緊張しまった経験があります。人材紹介会社のグッドウィル キャリア(グッドウィルキャリア 実体験レポート)は六本木ヒルズ森タワー34階にカウンセリングルームがありますし、リクルートエージェント(リクルートエージェント 実体験レポート)は豪華なオフィスを霞ヶ関ビルに構えています。また、土曜日にコンサルティングしてくれる人材紹介会社も多いので、休日を転職活動のために有効活用することができます


5.履歴書の事前チェック

 履歴書や職務経歴書を事前にチェックすることもできます。経歴書が分かりにくくないか、間違いや思い違いがないかなどの、事前のチェックをしてくれます。ただし、細かな内容までチェックしてもらいたい場合は、ちゃんと履歴書のチェックを明確にお願いするほうがよいです。家族や同僚などに履歴書チェックをしてもらうのも恥ずかしいですし、人材紹介会社にやってもらえれば、自分よがりの分かりにくい履歴書になっていないかを確認することができます。


人材紹介会社の問題点(弱み)

人材紹介会社を使うことの問題点を以下に3つあげました。


1.転職を急いでいない人には不向き

 たいていの人材紹介会社の場合、今すぐ転職したい人にとって有利なようです。人材紹介会社には登録型とサーチ型の2種類があり(「登録型?サーチ型?」のページを参照)、大手のリクルートエージェントやインテリジェンスのような登録型の人材紹介会社は、今すぐ転職したい人向きといわれます。でも私の経験では、純粋なサーチ型は少なく、結局サーチ型も今すぐ転職したい人を対象にしているように感じます。各種人材紹介会社を15社以上コンタクトしましたが、日本の人材紹介会社のやり方はどれも似たり寄ったりです。人材紹介会社は景気が良いので、じっくりキャリアプランを考えながら成長したい人を相手にしているほど暇ではないようです


2.会社を変えたい人には良いが、仕事を変えたい人には不向き

 人材紹介会社は即戦力を企業に紹介することを求められているので、キャリアチェンジを考えている人は人材紹介会社が不向きかもしれません。逆に職場環境や人間関係、年収、仕事上の問題解決などの目的で、同じような職種でも会社や労働条件を変えたいという転職は、人材紹介会社が最も得意としています。


3.受かりやすい求人案件が多い

 企業側が即戦力を求めているという事情があるので、受かりやすい求人案件を紹介されるのは当然かもしれません。でも受かりやすい求人案件には、何らかの問題があると考えたほうがよいと思います。求人のレベルが自分のレベルより低いのかもしれませんし、人気がないからかもしれません。ブランドがあって有名な企業でも、会社内に構造的な問題があり、離職率が高くていつも採用している企業もあります。いずれにしても、自分で会社の事情や仕事内容を研究して判断したほうがよいです。

(更新日: 2007年01月01日)




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