第二新卒者はリクナビ ネクスト? - 直接応募v.s.人材紹介
就職活動でリクナビを使った記憶がまだ鮮明な第二新卒者が転職しようと思った際に、まず思いつくのはリクナビの転職版リクナビ ネクストです。確かにリクナビ ネクストには、第二新卒専門のサイトが設けられており、第二新卒に特化した様々な記事やノウハウ、求人情報などが充実しています。でも、実際にいざ求人を探そうにも、第二新卒を対象にした求人はあふれるほど存在し、自分に対する冷静な評価や可能性、方向性すらよくわからい状態では、何から攻めてよいのかも分からないのが現状だと思います。このような場合、人材紹介会社に相談するということも考えられますが、第二新卒のようにキャリアが短く即戦力にならないような転職者は、相手にされないと思うのではないでしょうか。
人材紹介会社は企業から即戦力の紹介を期待されているので、私も第二新卒は人材紹介会社に合わないと思っていました。でも、人材紹介会社で実績No.1のリクルート エージェント(体験レポート)が出版している『25歳 101人の転職』(2006年5月1日出版)によると、2002年10月に第二新卒者を支援する専任グループも発足しているぐらい、第二新卒に対するニーズが(転職者のみならず企業のニーズも)急激に高まっているようです。この本には、実際にサポートした第二新卒者の転職活動の様子が、第二新卒者が陥りやすい勘違いとそれを乗り越える方法を中心に書かれています。(参考:第二新卒者のよくある勘違い)
特に人材紹介会社を利用したことの無い若い転職者は、人材紹介会社に対して抵抗を感じるのではと思います。どこも無料なので一度利用すると何度も気軽に利用できるのですが、最初は他人に個人的なことを相談することに抵抗を感じますし、希望してない企業に押し込まれるのではという恐れもあります。そういう場合のために、実際にリクルート エージェントでの面談の様子を実体験レポートに書いていますので、これを読むと実際はどのような面談様子かが詳細に分かると思います。
また、リクナビ ネクストとリクルート エージェントの使い分けの一つに、リクナビ ネクストは「会社をすでにやめて第二新卒転職活動中」、リクルート エージェントは「在職中に第二新卒転職活動中」という分け方が考えられます。すでに会社をやめているのなら、リクナビ ネクストで遠慮なく多くの求人に直接応募して、企業とのやりとりも自分でこなすことができます。でも在職中は、少ない時間を有効活用するという意味でも、企業との連絡の負担を軽減するという意味でも人材紹介会社が有効です。特に、面接の日程交渉を直接自分でやると不利な立場になるし、連絡のたびに失礼のないように気遣わなくてはいけないので、このあたりはプロの人材紹介会社に任せるのが賢明です。
でも、会社をやめてからの転職活動は様々な点で不利だと思います。私も、転職活動に専念したいし休暇を充分取りたいから、会社をやめて転職活動をしようかと思ったことがありました。会社をやめてから転職活動した人に相談したところ、「それほど転職は甘くない」と忠告されたので、在職中に転職活動をするように心がけています。ブランクの期間は転職するごとに気にされますし、会社をやめた状態だとバックアップがないので心理的に焦ってしまうし、企業側からの魅力も少し軽減してしまうようだからです。
(更新日: 2007年05月25日)
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